2. 急性期STの立ち位置とチーム

ねらい:急性期という場の特性(短い在院日数、変動する全身状態、多職種の交差)を理解し、依頼を受けた瞬間からSTがどう動くかの全体像をつかむ。

2.1 ケアのレベルと急性期の特性

2.2 多職種チームの中のST

嚥下障害の治療は、多くの医療職が協力して初めて成り立つ。そして、その多職種アプローチの調整役は言語療法士(ST)が担うことが多い。STは口腔・咽頭の嚥下機構を専門的に評価し、最初に患者を診て、他職種と意見交換し、リハビリテーション介入を調整する『窓口』の役割を果たす。だからこそ、それぞれの職種が急性期病院でどんな立ち位置にいて、何を見て、何を気にしているのか(思惑)を理解しておくことが、調整を成功させる鍵になる。

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